【パークゴルフ】気温2度…凍てつくグリーンは敵でもあり味方でも…
パークゴルフ(2015-2016)
『みんパゴ』メンバーと十数名のプレー…
恵庭の島松のメイプルパークゴルフコースが舞台。
当初は雪の予報だった…
思えば10年前、11月下旬にメイプルをプレーしていた。あの日、激しい雪が舞っていたのがとても印象的であった。
↑2005.11.27撮影
しかし、今日は鉛色の雲がありながらも普通にプレイできた。
と、半ば油断していると…
次第にその考え方が甘かったことを改めて思い知らされたのである。
気温は2度。そして凍てつくフェアウェイ、グリーンはとりわけ球足が速い。ラフで勢いを殺ごうとも、転がる転がる…
まず集まったみんパゴメンバーを数組に分ける。そして、
朝九時、Eコースでスタート。
E-2番。得意戦法のラフ転がしで行く、球速の勢いを殺いでいくかに見えた。
だが、相手は初冬の凍てついたグリーン。勢いは止まらず、奥の木の地帯(OBエリア)に入ってしまう。
Eコースは広く起伏の厄介なホールが多く、総合してピンがグリーンの端にポジショニングされていた。
この9HRで、34を叩く。アンダーパーにすらできなかった。
次はDコース。距離は規定範囲ぎりぎりの500mだ。
とはいえ直線ホールが多くアプローチがしやすい。筆者、いつもは27打前後でクリアすることが多い。
気持ちの切り替えが難しく、相変わらず寒く(ちゃんと用意周到な着替えはしたはず)、ボールを打ち上げようと練習。
クラブの振り方や足の開き方はしっかりできていたように見えるが、ちょっとクラブの角度とか、スタンスとかで、ミスしただけでボールをすごく引っかけてしまう。
これは身体の動きを修正すべき…この「壁」を越えられないと上がるボールは打てない…
Dコース、39打。よくわからないやっぱり。寒さだけで気持ちが後ろめくとこうなるのかな…
3コース目のAコースでも走る芝に苦戦し、A-6では凍てついた、傾いたグリーンに失敗。何打もパットを費やす。Aコースも39打。目指すゴールが遠い遠い。
寒空の無念…
これでは、あまりにも酷いので温かい飲み物を投入…メンバーたちに休むことを伝えて、スタートハウスで昼食もとった。これまたあったかい天ぷらそばを選択。これで体が暖かくなった。
…でもって、30分くらいの休憩。
相変わらずの不気味な雲と、季節感を創出する寒さ。
E、D、Aコース、ここまで回った27HR。普通なら9ホール30打を切ってもおかしくないが、この時点で大異変、と、そう感じていた。しかし、この後…逆転をすることになるとは…
メンバーをひとり選んで、次はCコースを選択。
Cコースも4を叩いてばかりだったが、6、7ホールで連続バーディー!
さらに8番。これは90m、しかもやや上り坂のホールだ。
私のショットはきっちりクラブの芯を捉え、一気にボールが駆け上がっていき、まさかのグリーンオン。3m程度のパットも沈め、私のパークゴルフキャリアの中では数少ない「90m台ホールの2打クリア」を果たした。
これで沈んでいた気持ちもようやく晴れてきた。Cコース、28打。
この調子で一気にBコース。多少苦戦はしたものの、31打。
まさに、初冬の凍てついたグリーンに泣き笑い。そんなラウンドだった。
これで2015年のパークゴルフは終わってしまうのか。しかし、私の夢は諦めていない。
恵庭の島松のメイプルパークゴルフコースが舞台。
当初は雪の予報だった…
思えば10年前、11月下旬にメイプルをプレーしていた。あの日、激しい雪が舞っていたのがとても印象的であった。
↑2005.11.27撮影
しかし、今日は鉛色の雲がありながらも普通にプレイできた。
と、半ば油断していると…
次第にその考え方が甘かったことを改めて思い知らされたのである。
気温は2度。そして凍てつくフェアウェイ、グリーンはとりわけ球足が速い。ラフで勢いを殺ごうとも、転がる転がる…
まず集まったみんパゴメンバーを数組に分ける。そして、
朝九時、Eコースでスタート。
E-2番。得意戦法のラフ転がしで行く、球速の勢いを殺いでいくかに見えた。
だが、相手は初冬の凍てついたグリーン。勢いは止まらず、奥の木の地帯(OBエリア)に入ってしまう。
Eコースは広く起伏の厄介なホールが多く、総合してピンがグリーンの端にポジショニングされていた。
この9HRで、34を叩く。アンダーパーにすらできなかった。
次はDコース。距離は規定範囲ぎりぎりの500mだ。
とはいえ直線ホールが多くアプローチがしやすい。筆者、いつもは27打前後でクリアすることが多い。
気持ちの切り替えが難しく、相変わらず寒く(ちゃんと用意周到な着替えはしたはず)、ボールを打ち上げようと練習。
クラブの振り方や足の開き方はしっかりできていたように見えるが、ちょっとクラブの角度とか、スタンスとかで、ミスしただけでボールをすごく引っかけてしまう。
これは身体の動きを修正すべき…この「壁」を越えられないと上がるボールは打てない…
Dコース、39打。よくわからないやっぱり。寒さだけで気持ちが後ろめくとこうなるのかな…
3コース目のAコースでも走る芝に苦戦し、A-6では凍てついた、傾いたグリーンに失敗。何打もパットを費やす。Aコースも39打。目指すゴールが遠い遠い。
寒空の無念…
これでは、あまりにも酷いので温かい飲み物を投入…メンバーたちに休むことを伝えて、スタートハウスで昼食もとった。これまたあったかい天ぷらそばを選択。これで体が暖かくなった。
…でもって、30分くらいの休憩。
相変わらずの不気味な雲と、季節感を創出する寒さ。
E、D、Aコース、ここまで回った27HR。普通なら9ホール30打を切ってもおかしくないが、この時点で大異変、と、そう感じていた。しかし、この後…逆転をすることになるとは…
メンバーをひとり選んで、次はCコースを選択。
Cコースも4を叩いてばかりだったが、6、7ホールで連続バーディー!
さらに8番。これは90m、しかもやや上り坂のホールだ。
私のショットはきっちりクラブの芯を捉え、一気にボールが駆け上がっていき、まさかのグリーンオン。3m程度のパットも沈め、私のパークゴルフキャリアの中では数少ない「90m台ホールの2打クリア」を果たした。
これで沈んでいた気持ちもようやく晴れてきた。Cコース、28打。
この調子で一気にBコース。多少苦戦はしたものの、31打。
まさに、初冬の凍てついたグリーンに泣き笑い。そんなラウンドだった。
これで2015年のパークゴルフは終わってしまうのか。しかし、私の夢は諦めていない。
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