【パークゴルフ】雨の花夢里は…たやすく制するレベルではない!
パークゴルフ(2015-2016)今日はみんパゴメンバーとの交流会…東北宮城から有力選手が来道していた。
この日は雨だ。
恵庭花夢里パークで開催された。
なかには久々にあうメンバーもいた…
早速ラウンドが始まった、私が希望の「恵庭岳」コースを出すと皆さんオーケーを出してくれた
最初に始めたのは恵庭岳コースOUT。
雨降りのカムリパーク
しかし今回は私はすごく自信があった。
ラフからの脱出やロブショットこの技を持ってして万全の体調で花夢里に挑む。
恵庭岳コースのOUT1番は打ち上げ71メートルのパー4
思い切って斜めにスイングする。クラブも地面すれすれを這わせてロブショットに成功…しかし右に大きくブレて、木に当たってしまい右の低地のOBへと転がってしまった
一番ホールでトリプルボギーを叩く…今までの修行は無駄だったというのか
プレーした方なら分かるだろうけど、花夢里パークのグリーンは非常によく転がる。里コース・恵庭岳コースはベント芝のグリーンを利用しているためゴルフ感覚のパットでパッティングを行うことになる。
↑恵庭岳A-3。
この左ドッグレッグは左のラフを上げてかわすという方法も
加えてよく曲がっているホールや馬の背式のホールもある。うまくボールの勢いを削がねばならないためアプローチだけでも難易度は高い
恵庭岳コースへの6番、51メートルのパー3
右ドックレックになっていてコースの内側に岩が二個設置されているそのためロブショットを使用してこれらのトラップを回避するという空中系ショットが必修となる。
以前このホールは私にとって大の苦手であるホール…
しかし今回は違うロブショット習得した新しい私だ。
上の写真のように斜に構え、斜めに地を這うようにクラブをスイングさせて、うまく上げ飛ばせたのはいいが、惜しくもグリーン手前の土手につかまってさらにアプローチにも失敗しまだしてもダブルボギーを叩いてしまう。
やはり、己の力で統べるほど花夢里パークは甘くはなかった。
続いての9番、90メートル以上の下りロングランホール。
1打目で思い切り飛ばしたもののラフに捕まってしまうそこからの2打目は脱出するのに精一杯…
しかし次の3打目はしっかりとカップに向かって転がっていきそのまま吸い込まれた!
なんとかパー5をイーグルで上がることができた。
恵庭岳INコースへ進む。
1番、曲がっているパー3のホールコースの内側に岩がある
その岩の右側を通した。強く打ち奥のラフへ。これにより2打は絶望的になってしまうもののしっかりパーセーブで切り抜ける
冒頭から降っていた雨は徐々に強くなっていきシャツも濡れていくようになった。そんな中でも安定したプレイを続けていく
さらにINの4番、61メートルのパー4
1打目は右ラフに入るものの、的確な強さで打ったショットが見事傾斜につかまってカップに吸い込まれていくチップインイーグル!
大きなミスはあまりなかった…そうして最後の18番、94メートルのパー5へと駒を進めた。下りのホールでしっかりとフェアウェイを捉えていればバーディーないで上がるはずだ。
しかし最後の最後で選択を誤ったようだ。ボールが岩の下に入ってしまった3打目は横に出すしかなく次のショットも入らず、さらにパーパットも入らず結局ボギーなってしまった…
恵庭岳コースは一番ホールのOBが尾をひいてしまい結果67打で惜しくも終わったとなってしまった。
続いて夢Bコースは距離も長いホールが多い
さらに雨がどんどん強くなっていきラフもかなりタフなものになっていく。
各ホールでかなり苦戦を強いられ、ほとんどパーを守ることがやっとである
↑夢B-5番。80m近いパー4。打ち上げなため厄介なホールの一つ
ロブショットで木のギリギリを通すというプレイも可能
雨で身体を考慮して、この夢B-9番が終わったところであえなくリタイアすることを決め、皆に伝えたのだった。
そのB9番、39メートルのパー3…
ピンはグリーン左側に切られていた。軽めのロブショットでラフを越していき、ピンに向かっていった。
グリーンの傾斜でやや左に流れていき惜しくもエースはならず。
しかし残り1メートルちょっとのパットしっかりと沈めなんとか2打で上がり、ある意味で有終の美を飾った
その後クラブハウスで休み27ホールの戦いを静かに終えたのであった
27ホール回ってでの最終スコアは99打。イーブンだった。
これではパープレイもやっとだ。
それぐらい花夢里は非常に手ごわい…
今年の秋。
由緒あるJAL杯第22回はこの花夢里で行われる。
有力選手たちはきっと…ラフ出しとかマスター済みだろう。
ボールを上げさえできれば、空中戦に持ち込めるためラフに勢いを奪われない。
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