歌志内市・プログリーンインドアパークゴルフ場(冬期屋内人工芝コース)
パークゴルフ場考察(北海道空知管内)
2012年の冬に満を持してオープンした人工芝の室内全天候型パークゴルフ場である。
プログリーンインドアPG場 公式紹介ページ
室内のため、距離は10m台~30mと短い。
1600平方メートルの室内に4種類の長さの人工芝とバンカーを設けているのが特徴。
1R 1000円、1日 1500円。貸し用具は300円。
【アクセス】
●札幌方面から
道央道 奈井江砂川ICより約20分
国道12号 上砂川経由で約15分
●旭川方面から
道央道 滝川ICより約20分
国道38号 赤平経由で約15分
(2013/3/31 調査)
ちなみにバスからの利用もそれなりに便利。筆者はバスを札幌から2本乗り継いだ。
札幌駅前ターミナル→高速たきかわ号で砂川市立病院へ→歌志内中学校のバス停で降りる。
歌志内中学校バス停から徒歩3分と、お手頃な距離。

↑歌志内中学校でバスを下車

案内の看板。山間の街、歌志内はまだまだ雪が多い・・・

この大きな建物の中にコースがある。

コースレイアウト。(この画像のみ、クリックすることで大きくできます)

1番ホールのスタート地点。
9個のグリーンに2つのティー(一部ホールはティーがひとつ)を設けてある。
---------------------------------------------------
パーは8番ホールだけが「4」。そのほかは「3」となっている。
よって、9ホールでのパー数は28打である。

1(10)H : 21m(20m) par3 難易度★★★
スタートホールからいきなりの難関。
グリーンは人工芝ゆえ転がりやすいうえ、とりわけ小さい。さらに3個のバンカーが取り囲んでいる。

こちらの写真は1番ホールグリーンを右から撮影。周囲のバンカーは合計3箇所にあり、いずれも深め。短いと戻ってくるし、強いと向こうのバンカーに行ってしまう、厄介な設計だ。

2(11)H : 15m par3 難易度★
上りのホール。グリーンは傾斜が少ない。2打でクリアしたい。

4(13)H : 24m par3 難易度★★★
ここも上りのホール。右から小山がせり出し、左にバンカー。さらにグリーンは奥が高い2段グリーンで、奥から手前に傾く傾斜も強めで、かなり難しい。

5(14)H : 17m(14m) par3 難易度★★★
下りのホール。写真では分かりにくいが、ドーム状に盛り上がったグリーンをしており、かなりボールが走る。パットテクニックが問われるホール。

6(15)H : 19m par3 難易度★★
左にバンカー、右にラフの小山があるホール。右の小山の傾斜をうまく使うのも手。

8(17)H : 28m(30m) par4 難易度★★
唯一のパー4ホール。グリーン手前で左に曲がる打ち上げのホール。1打目をコーナーまで持っていき、2打目で寄せる。確実に3を取ろう。

9(18)H : 24m par3 難易度★
やや下りの最終ホール。フェアウェイは少しうねっているが、グリーンは変な傾斜はない。しっかり距離と方向を合わせてボールを打っていきたいところ。
【感想・総評】
山間の歌志内市に突如としてこんなコースが生まれたのは衝撃的だった。
パークゴルフのテクノロジーの進化を改めて思い知らされた。
筆者は3周(54ホール)プレーしたが、距離が短いのもあって、予定より早く回れた。
やはり難しく感じたのが1・4・5番ホール。グリーン・カップ近辺を中心に、ミスが響きやすい設計になっている。
その他のホールもグリーンが早く、パットを強気で打って外すと痛手を負いやすい。この辺は恵庭花夢里パーク・ローンスケープ輪厚に通ずるものがある。
プログリーンインドアPG場 公式紹介ページ
室内のため、距離は10m台~30mと短い。
1600平方メートルの室内に4種類の長さの人工芝とバンカーを設けているのが特徴。
1R 1000円、1日 1500円。貸し用具は300円。
【アクセス】
●札幌方面から
道央道 奈井江砂川ICより約20分
国道12号 上砂川経由で約15分
●旭川方面から
道央道 滝川ICより約20分
国道38号 赤平経由で約15分
(2013/3/31 調査)
ちなみにバスからの利用もそれなりに便利。筆者はバスを札幌から2本乗り継いだ。
札幌駅前ターミナル→高速たきかわ号で砂川市立病院へ→歌志内中学校のバス停で降りる。
歌志内中学校バス停から徒歩3分と、お手頃な距離。

↑歌志内中学校でバスを下車

案内の看板。山間の街、歌志内はまだまだ雪が多い・・・

この大きな建物の中にコースがある。

コースレイアウト。(この画像のみ、クリックすることで大きくできます)

1番ホールのスタート地点。
9個のグリーンに2つのティー(一部ホールはティーがひとつ)を設けてある。
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パーは8番ホールだけが「4」。そのほかは「3」となっている。
よって、9ホールでのパー数は28打である。

1(10)H : 21m(20m) par3 難易度★★★
スタートホールからいきなりの難関。
グリーンは人工芝ゆえ転がりやすいうえ、とりわけ小さい。さらに3個のバンカーが取り囲んでいる。

こちらの写真は1番ホールグリーンを右から撮影。周囲のバンカーは合計3箇所にあり、いずれも深め。短いと戻ってくるし、強いと向こうのバンカーに行ってしまう、厄介な設計だ。

2(11)H : 15m par3 難易度★
上りのホール。グリーンは傾斜が少ない。2打でクリアしたい。

4(13)H : 24m par3 難易度★★★
ここも上りのホール。右から小山がせり出し、左にバンカー。さらにグリーンは奥が高い2段グリーンで、奥から手前に傾く傾斜も強めで、かなり難しい。

5(14)H : 17m(14m) par3 難易度★★★
下りのホール。写真では分かりにくいが、ドーム状に盛り上がったグリーンをしており、かなりボールが走る。パットテクニックが問われるホール。

6(15)H : 19m par3 難易度★★
左にバンカー、右にラフの小山があるホール。右の小山の傾斜をうまく使うのも手。

8(17)H : 28m(30m) par4 難易度★★
唯一のパー4ホール。グリーン手前で左に曲がる打ち上げのホール。1打目をコーナーまで持っていき、2打目で寄せる。確実に3を取ろう。

9(18)H : 24m par3 難易度★
やや下りの最終ホール。フェアウェイは少しうねっているが、グリーンは変な傾斜はない。しっかり距離と方向を合わせてボールを打っていきたいところ。
【感想・総評】
山間の歌志内市に突如としてこんなコースが生まれたのは衝撃的だった。
パークゴルフのテクノロジーの進化を改めて思い知らされた。
筆者は3周(54ホール)プレーしたが、距離が短いのもあって、予定より早く回れた。
やはり難しく感じたのが1・4・5番ホール。グリーン・カップ近辺を中心に、ミスが響きやすい設計になっている。
その他のホールもグリーンが早く、パットを強気で打って外すと痛手を負いやすい。この辺は恵庭花夢里パーク・ローンスケープ輪厚に通ずるものがある。
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