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新得町・サホロリバーサイド運動広場パークゴルフ場

パークゴルフ場考察(北海道 道東)
04 /04 2011

サホロリバーサイドパークゴルフ場は、北海道の十勝総合振興局西部の新得町にあるパークゴルフ場。36ホールある。



2009年9月にJALカップ全日本選手権という大規模なパークゴルフの大会に使用されたコースだ(自分は大会には出なかったが)。


新得駅から4kmくらい、徒歩30分くらい。




撮影日:2009/8/11

北海道南空知地方からパークゴルフを中心に発信-F1000100.jpg
↑管理棟近くから撮影した。A-9番ホールのグリーン


A・Bコースは林間。開業当初からある。のちにC・Dコースもオープン。
起伏、傾斜が適度にある中級者向けコース。A・Bコースは木も障害となる。


C・Dコースからは山々を見渡すこともできる。
けっこう距離を長めにとったホールが多い。90M以上が各コースにある。




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シンオウ地方の涼しい風と共に
A-1(77m/par4)
やや右曲がりのホール。距離もあり、木もありワンオンは厳しい。
ただ、まっすぐ遠くに打てれば3打クリアは可能。




s-新得 サホロリバーサイド (5)

A-5(31m/par3)

グリーンの左右の幅が広い。右にピンが切られている場合はバンカー越えに、左にピンが切られている場合はラフ越えになることも。無理せずグリーン中央を狙ったほうがいい場合もある。





A-6(63m/par4)
スタート直後から左にガクンと曲がるホール。コースの後半に木もあり、コース右側はOBだ
左のラフを通して、コース左側にある大きなマウンド付近で止めるようにしたい。

ティーショットは強く打ちすぎるとコース右のOBに入ってしまう。








s-新得 サホロリバーサイド (4)
B-9(95m/par5)

やや左に曲がるパー5。ティーからは見にくいが、途中には横長のバンカーがある。

バンカーの右にはマウンドもある。






C-2(63m/par4)
コース後半で右に直角に曲がるホール。コースの内側には、ネットがありショートカットできない。右へのミスは致命的である。1打目がうまくいけば、3で上がれる可能性は大きい。







s-新得 サホロリバーサイド (3)
C-7(64m/par4)
左に曲がる、ややバンクした傾斜とそれに沿って配置されたバンカーが特徴。グリーンに近づけるにはネットのギリギリを攻める必要がある。






D-3(50m/par4)

右に緩やかに曲がりながら下っており、グリーン手前から登り傾斜になっている。
フェアウェイ左右両側にバンカーがあり、右サイドバンカーの傾斜の奥にはさらにもう一つバンカーが隠れている。ティーグラウンドから奥のバンカーが見えないため、ショートカットする場合は注意してほしい。

右のバンカーに向けて強めに打とう。バンカーを越えれば、傾斜に沿ってグリーンの手前まで転がる。
あとは、上りのラインを的確に寄せるだけだ。








s-新得 サホロリバーサイド (2)
D-4(41m/par3)

たくさんのコブが道中にある。グリーンもマウンド状だ。マウンドによってボールの行方が分からなくなることもある。運を味方につけるのも大事である。





s-新得 サホロリバーサイド (1)
D-7(97m/par5)

本コース最長のホール。左右からコース中央に向かう傾斜があり、ボールは真ん中に寄りやすい。


しかし、60mくらいの位置に、右側からOBエリアがせり出してコースを狭めている。(写真はグリーン奥から撮影)





どのホールも、オーソドックスに見えても、奥深さも感じたコースレイアウトだった。




ちなみに僕は、A-8番ホール(53m)でホールインワンもしました。

ま、当然、狙ってできたものではありません。2009年のホールインワンはこの1回のみでした。

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しゅんY12@パークゴルフ&架空ゴルフコース設計者

筆者は、小学3年からパークゴルフ(ゴルフを小さくしたようなクラブ一本で楽しむスポーツ)をしています。